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2012年5月25日金曜日

5月11日~15日トンちゃん一座がやって来ました。

5月11日~15日に、トンちゃん一座がやって来ました。今回も岩手、宮城県の保育施設や福祉施設、仮設などを回り、沿岸で癒しのひと時を共に過ごしました。

また、大根コンもこの間沿岸に行き、色々な人たちとの出会いと再会がありました。


矢作保育所


風船持っておおはしゃぎ。わーい。


下矢作保育園
いきなりですが、オタマジャクシ。子供が近くの沢で取って来たらしく、どうしても飼いたかったようです。
「これ、カエルになったらどうするんですか?」「どうするんでしょうねぇ・・・」まぁ、どうしましょう。


1年間一緒だった竹駒の園児が新園舎に移ったせいか、小ざっぱりとした印象を受けました。でもみんなはちょっとさびしいのかな?お食事中にお騒がせしました。


近くであった菜の花の群生。意図的に栽培しているのか、塩害により農耕が出来ないのか詳細は不明ですが、花はとても綺麗でした。


小規模多機能ホーム小百合

いつものように「おもろい顔をして下さい」と職員さんに無茶ぶり。みなさんならどうしますか?



「トンちゃんまた来てくれてありがとう。」どうやら覚えていてくれたようです。帰り際には「また来てね」と言って感激して抱き合っていました。短い間でも心が通じ合ったようで嬉しかったです。



竹駒保育園

広田保育園にもちょぴっと寄りました。トンちゃんとお友達のしるし、ハートのマーク。


竹駒保育園では仮設の新園舎にお邪魔しました。前は下矢作保育園にいた子も多いらしく、トンちゃんを覚えている子もいました。





輪っかにみんなで風船を入れよう!子どもは何をやっても楽しそうです。さすが遊びの名人。



小中井応急仮設
親子でいらした方も何組かいらっしゃいました。



ここでもお友達のしるし、赤鼻マーク。



最後まで残った人たちとせっかくだから記念撮影。お茶の間リラックスタイムの時にお会いした方々もお元気そうで嬉しかったです。

山岸団地(末崎小応急仮設)







記念撮影。よくわかりませんが認定証をいただきました。よくわかりませんがうれしいです。





強奪された我が携帯。しょうがないから「海撮って。」と言ったら撮ってくれたようです。しかし水平線が斜め・・・。


子ども撮影その2。サラサラの髪がかわいいですね。どアップですが。何気に後ろの子が大根コンブローチを付けていてくれたのが嬉しかったです。なんでも山岸(末崎小)仮設では入居者の皆さんや、ボランティアに訪れる方などにブローチが人気だそうです。ありがたや。ありがたや。




みんなで皿回し。難しそうで、実は簡単のようでやっぱり難しい。子どもたちは上達が早いのか、みんな回していました。

帰りに息抜きで立ち寄った大船渡市碁石海岸の展望台。
ウミネコ「子育て中。にゃんかくれ。」


地域子育てセンター「あゆっこ」
演奏を聴いているのかいないのか。とりあえず飛び跳ねておりました。



同日、ジャズフォー東北の方々も演奏するという事なので、こちらにも寄っていただきました。
今回のメンバーは左からバス・高瀬さん、ギター・禿さん、サックス・森田さんでした。



子育てセンターでピエロにジャズ。近年稀にみる不思議空間です。



青空の下で記念撮影。潮風にたなびく鯉のぼりのように元気に育ってほしいものですね。


ひかみの園

職員のみなさんにも手伝っていただきました。

みんなで遊んだ風船をくっつけたら大きなムカデ(?)になりました。


訪問した際に「また来てくれた。」と言われ、帰り際に「また来てね。」と言われる。こんな幸せなことはありませんね。




西部デイサービスセンター竹の里

鼻にマークトンちゃんとお友達です。



輪投げ。遊びでありますが、どうやらリハビリ的な要素も加味しているようです。

最後に代表してお礼の言葉を頂きました。こちらこそ、ありがとうございました。



このほか、高田病院や気仙沼の看護学校などにも寄らせていただきました。ありがとうございました。

見ての通り、私たちの活動も1年前とはだいぶ様変わりしてきました。基本的にちゃらんぽらんなお遊びが大好きな人たちの集まりですので、「支援!」と格式ばったものは苦手です。でも一緒に笑って、泣きたい時は一緒に泣いて。トンちゃんが毎度のようにこんなことを言います。「人生楽しい事だけではない。むしろつらい事の方が多い。そんな時は泣けばいい。もうやってられまへんわーと誰かにしゃべればいい。」そんな一人で溜めこんだ鬱積した感情を排出する手助けをするのがトンちゃんたちの活動なのだと思います。私たちも沿岸の人たちと一緒に歩む大根コンでありたいと思います。

 


竹駒保育園


ジャズフォー東北の演奏



西部デイサービスでわっはっは

2012年5月23日水曜日

高田の花っこ畑に寄って来ました。

トンちゃん一座と共に高田を回っていた際に米崎の花畑に寄りました。ニュースなどでも取り上げられ、前々から気になっていた場所でしたが、今回時間に余裕が出来たので立ち寄ることが出来ました。そこでお会いしたのが吉田正子さん。胸元には大根コンのブローチが。聞けば以前お茶の間リラックスタイムでお会いしたことのある方でした。

この花畑は吉田さんをはじめ地元の方たちが、全国各地や外国からの支援・ボランティアの方々の助力を得て管理しています。津波が押し寄せて残ったものと言えば手編みのランチョンマット1枚のみ。それでも基礎だけになったわが家に花を植えようと活動をしています。地元の人たちも大変な状況の中で自ら前に向かって歩こうとしている。これからも花を通じて人と人とのつながりが花咲く場であってほしいものです。



広田湾を望む。手前にはポピー、パンジー、ビオラ、チューリップ等が咲いております。



オレンジのタンクに寄せ書きが書いてありました。

吉田さんの自宅があった場所。海のすぐ近く。今はポピーとネモフィラが咲く庭園になっています。

リナリア。これから矢車草が見ごろを迎えます。


クサノオウをつんで見せてくれた吉田さん。


花畑から海岸を臨む。左にノースポール・ストロベリートーチ、右にはリナリアが咲く小道。




ネモフィラ。質素な作りですがみんなの優しさがかんじられる花壇です。


五月らしい晴天でした。




ハウスで大根コンを歌ってお別れしました。


2012年5月19日土曜日

大根コンのゴールデンウイーク

さてこのブログをご覧の皆様、今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。大根コンプロジェクトは歌と音楽いっぱいの休日でした。

去る5月3日~5日の間、東京から訪問者が参りました。成田久美子さん。OLの傍ら、音楽活動をしているミュージシャンの方です。大根コンに「何かしたい」とご連絡いただきましたので、せっかくだから歌っていただく事にしました。5月4日は高田の栃ヶ沢ベース(栃ヶ沢仮設店舗群)で5日は平泉で得意のブラジル音楽等を披露していただきました。

4日はあいにくの大雨で、高田では冠水して海沿いの道が一時通行止めになるなど天候には恵まれませんでしたが、GWという事もあってか、多くの人が訪れていました。県外ナンバーの方も多く、遠く関東方面から来ていた方も多かったです。帰省のかたや、観光で応援しようとする人、久々に復活した地元の味を心待ちにしていた方、人それぞれ色々な思いで訪れていたかと思います。その中で成田さんには場を和ませる歌声を披露していただきました。商店に立ち寄った方々もさりげなく聞こえてくる音楽を楽しみながら買い物を楽しんでいるように見受けられました。
5日は日程の都合上平泉で演奏しました。偶然一関で活動をしていた成田さんの知り合いのミュージシャンの三浦しゅんいちさんも巻き込んで大根コンの根城、吉野屋での即席ライブとなりました。丁度、臨時のバス停が目の前にあったので、その観光客の方たちに演奏する形となりました。もちろん吉野屋にお越しのお客さんにも聞いていただきました。急な話にも気さくに応じてくれた三浦さん、どうもありがとうございました。また2日間のライブを行った成田さん、お疲れさまでした。

その他、色々な出会いや、再開もあって、有意義なGWでした。



栃ヶ沢ベースにて。この方が成田さん。


栃ヶ沢ベースにて。この方が成田さん。と、踊り子吉野正子。



雨にもかかわらず、なかなかの客入りのようでした。

電柱の左にうっすらと一本松が移っているのがわかるでしょうか?


栃ヶ沢ベース内やぶ屋にて。成田さんの歌と大根コンを演奏。ご主人は保育園の遠足の時に吉野に会ったことがあるらしく、すんなりと場所を提供していただきました。ありがとうございます。


5日。平泉の吉野屋にて。右がギタリストの三浦さん。

向かい側にはバス待ちのお客さんが。拍手してくれる方もいらっしゃいました。



歌があると街が華やいでいいですね。







2012年5月8日火曜日

改めて団体紹介と代表紹介

震災から1年以上が経ちましたが、改めて私たち大根コンプロジェクトの紹介をしたいと思います。そこで私たち大根コンプロジェクトや主幹となっている吉野屋、その主人でありプロジェクト代表の吉野崇が紹介されている「中尊寺寺報関山」と「JR東日本ステイションリテーリング復興支援ソザイヲ、メグルタビ」で掲載された紹介文を載せたいと思います。

これを見ていていただいて大根コンプロジェクトがどんな団体か、触れていただけたら幸いだと思います。

大根コンプロジェクト
吉野崇

なぜなぜ黒い土から白く育つ♪

 もう六年前になるだろうか、有機農法を志した妹の、はじめて育てた野菜が大根だった。 
十月に入ってから種を蒔いたので農業を知る先輩方からは、芽が出たからといって土に植えるのはやめた方がいいとさえ言われていた。
十二月に入り、なんとなく気になって畑に大根を見に行った。
もう季節は初冬に入り霜も何度も降りていた。
初冬の澄んだ青空に冷たい風が吹いていた。
空を賑わしていた柿の木の豊かに色づいた葉は大地の模様となり、柿の実だけが三つ、四つ青空に浮いていた。
木々の葉っぱがなくなることで空が広く見えるせいだろうか、この季節はなんとなく自分が小さくなったような気がする。
色とりどりの葉っぱに埋もれつつある小さな大根は緑の葉っぱを空へと伸ばし、凛とした姿で迎えてくれた。
土をまじまじと見ることはなかなかない日常、改めて出会う大根の育つ力に感動した。
頭の中で巡るように、これまでの生命についての学びが浮かんできた。
『そうそう君も僕と同じ生命じゃないか、素晴らしい力があるのだよ。素晴らしい力で守られているのだよ。』そう励まされているような気もした。
運動療法士として体の仕組みを伝え、体を育てる仕事に携わる。
生命の仕組みは本当に素晴らしい。そして、生命を育むこの空間の仕組みも、知れば知るほど素晴らしく完璧なのだろう。変化するものもあれば変化を生みだすものも在る。
運動療法で出会う子供たちの天真爛漫な笑顔やおじいちゃん、おばあちゃんそしてアスリートたちの何かに気づいて思わずほころんだすっきりとした表情との出会いがこの仕事から得る最高の贈り物だと思う。
震災の現状を目の当たりにし、仲間と共に微力を尽くす。
混沌とした状態の中では人は疲れを隠せず、言葉は乱れることもある。
すべてを受け入れる態勢を築いていくことも大きな学びの一つだった。
ただ一つ、命をつなぐという意志が人と人を結び大きな力となる。
雨が川となり、川がタービンを動かし電気を作り、電気が人の知恵を生み出す動力となるように、行動は違えど集まる志が次々と変化し、さまざまな力となって行く姿を目の当たりにした。
衣類、食料、日用品など、物資が山のように集まった。情報を集め、空いている車を手配し運搬する日々が続いた。燃料が尽き始めたときもまた身近なお寺の若き青年が力を与えてくれた。あの時の思いに燃えた凛とした彼のまなざしとさわやかな笑顔を忘れることはないだろう。お寺の大きな力がどれほどの人たちの心を優しく包んでくれたことだろう。
「大根コン」を歌ってくれていた子どもたちはどうなっているのだろうか。
立ち寄った保育園で現状を知った。震災から三週間がたとうとしていたが、おやつすら手配できなくて半日保育すらてはいできない、これでは親たちが動けない。子供たちの心身を守る事も難しいという。一刻も早い一日保育の実現に協力していきたい。
未来を創る子どもたちが、夢と、希望を存分に、育めるよう、その土壌を耕すこともできる。
この世界には命を生み出す力がある。命には可能性を生み出す力がある。
今後とも心身のケアに携わりながら、出来る限り本来の力が出しやすい状態に仲間と共に活動していきたいと思う。
あの大根の姿を思い出すことによって、あのとき感じた大事なことをいつもそばに置きたい。
歌う事で思い出し、力が湧けばと歌にした。
歌う事は私たちにとって思いを語る事だと思う。
かつて、初代藤原清衡公がその切実な願いを宣(の)べ、行動に移し、町を作り上げた力を見せてくれたように、わたしもまた、この私の生きる世界で思いを掲げ表現して行きたいと思う。









JR東日本ステイションリテーリング復興支援ソザイヲ、メグルタビ
岩手の表現者

 大正4年に創業し、間もなく百周年を迎える菓子店『吉野屋』。私たちが平泉で出会った、その4代目・吉野崇(よしのたかし)氏はこの地に生まれ育った、生粋のいわてっ子。3代目の父親と一緒に、山登り、スキー、田んぼでのアイスホッケー…と大自然の中で幼少時代を過ごした。四季折々に彩りを変える風景。その中で命をはぐくむ自然の尊さを学んだという。第一印象は、明るくて気さく。楽しい話題と屈託のない笑顔で場を盛り上げる。けれど、軽い印象はない。それは強い信念にすべての行動が裏打ちされているからだろう。
 「菓子づくりは、出来る限り地元の食材を使うようにしています。といっても、例えば、周辺のどこそこの名水がおいしいから、それを使用するのではなく、水道の蛇口をひねれば出てくるこの地域の水の成分を調整して。ちょっと手間はかかりますが自分が求めている水にするんです。」ごく普通の水道水を自らの理想へと育てていく。店舗を改装し、椅子やテーブルを設置したのも、こだわりの一つ。目指したのは自分たちでつくる、地域の人たちや観光客の憩いの場だ。

僕の曲『大根コン』が力に。

年2回ほど店の奥にスペースを設け、『イーハトーブ音楽祭』を開催している。ここでのイーハトーブの意味は、良いハート飛ぶ、らしい。なんともユニークなタイトルだが、参加者が自由に表現してコミュニケーションしてもらいたい、という願いが込められている。
 もちろん彼自身も表現者のひとり。それはお菓子だけでなく、音楽でも広く知られるところ。2005年より音楽活動を開始し、2010年4年には作詞・作曲した『大根コン』がNHK盛岡放送局(いわてみんなのうた)に採用された。素朴で暖かいメロディーとキャッチ―なフレーズが子どもたちからお年寄りにまで親しまれ、地元で大ヒット。この曲が実は予想外の所で役に立った。東日本大震災への復興支援の時だ。震災直後の被災地は混乱が続き、支援に行っても逆に不審に思われる事も。そんな時、たまたま着けていた『大根コン』のマスコットを見て、「あ、大根コンの人だ」と受け入れてくれた。そうして保育園などにお菓子を提供したり、避難所に救援物資を届けたり、運動療法士として心身のケアにも尽力した。彼らは自らが実施するさまざまな復興支援を[大根コンプロジェクト]と称し、今も活動を続けている。

 平泉を丸ごと味わってみて。

「平泉には世界遺産があります。ただ、それだけを見るのではなく、平泉の街そのものを楽しんでもらえたら嬉しいですね。そのために自分が出来ることはどんどん実践していきたいです。」今回、平泉を訪ねてみて、その意味がわかった。観光名所はもちろん、街角のお店を覗いてみると、あちこちに色とりどりの活気が湧き出ている。これは一度では味わい尽くせない。ぜひ、二度三度と足を運んで、じっくりと楽しみたいと思った。





2012年5月2日水曜日

高田のお店紹介・木村屋

今回は大根コンプロジェクトのご協力いただいている木村屋さんの紹介をします。

ウォールストリートジャーナル日本語版の木村さんの記事
 木村屋HP (被災前の情報を含みます。)

ご主人の木村昌之さんは陸前高田生まれ。高田の気仙町で菓子屋を営んでいましたが、津波で被災しました。消防団に所属していた木村さんは、地震発生直後から近所の住民の避難誘導や避難所での世話をしていました。大根コンもそのころから活動しており、現地の避難所の状況や物資の不足などの情報を木村さんから聞く事で、私たちもより効率的に活動する事が出来ました。
現在も現地のコーディネーターとして大根コンの活動を支援していただいています。

 そんな木村さんですが、震災数ヵ月後は仮設のコンテナハウスでなんとか店を再開しましたが、広さや設備で色々と制約がある状態でした。
今度5月3日より仮設店舗で規模を拡大して再オープンする事になりました。

 「お菓子は必需品ではない。けれども一段落した時、ほっとした時にふと食べたくなるのがお菓子。多くの人が早くそういった状況になって、その時にそういった人たちにお菓子を提供できるようにしたい。」木村さんはそんな事を話していました。

陸前高田には元は10件前後のお菓子屋さんがあったそうですが、今後何件が復活できるかわからない状況です。ぜひ木村さんには頑張っていただきたいと思います。

場所は陸前高田市高田町栃ヶ沢(とちがさわ)の仮設店舗群です。陸前高田にお寄りの際は是非お立ち寄りください。
 

木村さんと手伝いに来た妹さんと一緒に写真








復興の新商品、夢の樹バウム








これが木村さんが入る仮設店舗群。他には瀬戸物屋などが入る予定です。





窓から見える光景はこれからどう変化していくのでしょうか。



2012年5月1日火曜日

4月22日えがお咲くさんりく春の子どもまつりに参加しました。

4月22日に陸前高田市で行われた「えがお咲くさんりく春の子どもまつり」に参加しました。

これは一関商工会議所青年部が企画したもので、1年間沿岸で活動していた団体が集まってまずは子供から元気になってもらおう、そのために子供のためのお祭りを開こうと開催したものです。

一関商工会議所青年部・桜プロジェクトについては下記をご覧ください。
桜プロジェクト 


高田小学校カレーやメロンパンの炊き出しやミニ四駆大会のほか、ご当地ヒーローゲイビマンショー、大根コンライブなどいろんな催しものが解されました。会場には1000人を超える人たちが来場し、久々のお祭りムードを楽しんでいたようです。

私たち大根コンプロジェクトも震災当初、笑顔の全くない状況の中で活動を開始しましたが、いつの日かみんなの笑顔があふれる日を目指して活動してきました。震災から1年以上が経ち、この春にやっと笑顔の芽吹きが感じられるようになった。そんな気がします。まだまだ復興への道のりは長いものになるとは思いますが、大丈夫。あの子たちの笑顔があれば成し遂げられる。そう感じた1日でした。



ゴムボールのプールで遊ぶ子供と昔の子ども。


一家の宝物。お父さんいい笑顔です。



イエーィと撮影拒否約1名。



いえーい。親子、姉妹でいい笑顔です。




大根コンプロジェクトは大根ブローチづくりコーナーとほっこり休憩コーナーを開きました。



ちょっと疲れた人は一休み。



一関のこどもたち、ドリームキッズの舞台。



もちろん大根コンも演奏しました。真ん中の緑のお兄さんが代表の吉野崇です。
ドリームキッズのみんなも頑張ってくれた!


子供たちに大人気のゲイビマンショー


最後にはガッチリとハグをして帰って行きました。